記事の分類: 金融・行政
住宅展示場は業者選択の場として根強く=国交省・住宅市場動向調査
国土交通省は22日、2010年度の住宅市場動向調査の結果を公表した。
それによると、住宅を建築した工務店や住宅メーカーをみつけた方法で最も多かったのは、「...
フラット35S申請戸数、第1四半期二ケタ増、好調も6月単月は25ヵ月ぶり減
住宅金融支援機構は15日、2011年度第1四半期(4―6月)における「フラット35」の申し込み戸数を前年同期比1・3%増の3万7591戸と発表した。
この...
震災契機に高まる住まいの耐震化=神奈川県横浜市、耐震改修への市民の意識変化
3月11日に起きた東日本大震災。4ヵ月以上経った今でも被災地の本格復興の見通しは立っていないが、震災を境に住まいの耐震化に対する意識は変わりつつある。
神...
3次補正予算案で液状化宅地の復旧対策を検討、政治流動化で不透明感も
2011年07月19日 |
政府は5日、今年度第2次補正予算案を閣議決定したが、二重ローン対策など東日本大震災において当面必要な対応に留まり、予算規模も1兆9988億円と小規模なものとな...
国交省が都市再生機構改革の工程表を公表、今年度から高級賃貸住宅売却へ
2011年07月13日 |
大畠国土交通大臣は1日、閣議後の会見で賃貸住宅部門と都市再生部門の区分明確化や財務体質の見直し、ファミリー企業の剰余金返納を柱とした都市再生機構改革の工程表を...
中古売買前リフォームで価値向上、価値向上額は平均166万円に
中古住宅の売買前にリフォームを実施した物件の約4分の3で価値が向上――。国土交通省がまとめた「平成22年度既存住宅流通活性化事業」の事業者アンケート結果による...
中古住宅はイメージで価値向上、米国中古価格に履歴影響せず=国交省検討会で報告
米国では修繕履歴は中古戸建て価格に影響を与えない。日本の中古住宅の価値はイメージの向上で上がる――。米国の中古戸建取引価格評価と日本の中古住宅価格の取引事例に...
2012年度90万戸台に回復見通し、民間機関の住宅着工予測平均を住宅産業新聞で集計
2011年度、12年度の住宅着工は震災後も堅調に回復――。国内の調査機関や金融機関が公表した今年度と来年度の住宅着工予測を住宅産業新聞社でまとめたところ、12...
東京の強みと弱み分析、災害脆弱性の克服を=首都圏白書
国土交通省は14日、首都圏整備に関する年次報告(首都圏白書)を閣議了承した。
それによると、首都圏における東日本大震災の被害状況についてまとめており、液状...
住宅消費税は軽減税率必要、不動産流通での二重課税解消を=国交省が政府税調で提言
2011年06月20日 |
政府による社会保障と税の一体改革・税制抜本改革で2015年度までに段階的に消費税を引き上げる案が示された。
これに対して政府税制調査会は審議を行い、意見を...
2010年度木造3階戸建ては2年ぶり増加、準防火シェア伸ばし7割強に
国土交通省がまとめた木造3階建て以上の戸建住宅建築確認統計によると、2010年度の木造3階戸建住宅は、前年度比16・8%増の2万6105棟となり、2年ぶりで増...
国土交通省=震災後の省エネ政策、住宅は加速方向へ
国土交通省は6日、社会資本整備審議会環境部会・交通政策審議会交通体系分科会環境部会合同会議を開催した。
震災後初めて同省の政策分野において環境政策の動向と...
都市再生機構、賃貸居住者に節電呼びかけ
都市再生機構は、UR賃貸の居住者に対して、節電を呼びかけるキャンペーンを実施する。
まず、関東地域を含む全国約6千戸の団地のバルコニーで、ゴーヤなどのつる...
2011年4月新設住宅は2ヵ月ぶり増加、水準低く震災影響も
国土交通省が発表した2011年4月の新設住宅着工戸数は、前年同月比0・3%増の6万6757戸で、2ヵ月ぶりの増加に転じた。持ち家と分譲住宅がプラスで貸家のダウ...