2019年08月13日 |
日本CFS建築協会(曽田五月也会長)は、ニュージーランドCFS建築視察ツアーの参加者募集を開始した。
11月23日から27日までの5日間の日程で、CFS建築先進国のニュージーランドのFRAMECAD社の工場見学やFORMSTEEL社のショールーム見学、施工事例、建築現場視察などを行う。さらに、オークランド大学工学部を訪問し、CFS建築研究者による最新の研究開発動向のレクチャーも予定した。
CFS建築は、板厚約0・8~6・0ミリの冷間成形薄板形鋼を構造部材として使用する新しい建築工法。建設から廃棄に至るまでの環境負荷が低く、簡易施工、短工期、安定品質、低コスト、長寿命などの特徴を持つという。
視察費用は37万5千円(2人1室。燃油サーチャージ、航空諸税、空港使用料、視察先通訳料を含む)。申込締切は10月18日。詳しい日程表や申込用紙は、同協会ホームページ(http://jacsa.or.jp/)へ。