リモートワーク時代にマッチ、CFSテラスハウス分譲事業ウェビナー=ウッドショック受け8月6日に開催

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CFS工法の住宅の施工現場CFS工法の住宅の施工現場

CFSテラスハウス事業セミナー実行委員会は、昨今の木材価格の急騰を受け、「リモートワーク時代の有望事業――CFSテラスハウス分譲事業セミナー」(後援=日本CFS建築協会)を8月6日午後4時から、ZOOMによるオンラインで開催する。木材高騰下でのCFS建築の可能性をテーマに講演するほか、600棟の実績を持つ事業者によるCFS工法を採用したテラスハウス(長屋)分譲事業を紹介する。

CFS工法は、躯体を板厚1・0ミリ前後の形鋼と構造用面材で構成した工法。在来鉄骨造の建築性能をほぼ木造並みの建設コストで実現できるという。

昨今、構造用木材の価格高騰や供給不足が建築事業に影響を及ぼしており、今後も世界的インフレーション進行により、木材価格は高止まりのままとみる予測もある。セミナー実行委員会は、グローバル経済動向の影響を受けやすい貿易依存の木材ではなく、国産の形鋼と構造用面材を用いるCFS工法は、安定供給に信頼性があるとしている。

また、リモートワークが浸透し、職住混合の空間となった住宅の課題解決には、階層による職住分離が可能なCFS工法の3階建てテラスハウスが有効で、消費者からの評価も高いという。

講演内容は、(1)世界的な木材高騰下におけるCFS建築の可能性(日本CFS建築協会代表理事・脇田健裕早稲田大学客員准教授)(2)CFS工法のススメ(遠藤陽一ガイアフィールド社長)(3)テラスハウス分譲事業のススメ(金古政利エルプラス取締役会長・スチールホームジャパン社長)――。

セミナー受講希望者は、日本CFS建築協会ホームページの参加申込みフォーム(https://jacsa.or.jp/terrace/)から申し込む。締切は7月30日。後日、電子メールで視聴URLを送付する。

問合せは、セミナー実行委員会(terrace@jacsa.or.jp)へ。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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