2024年06月25日 |
住宅産業新聞社が集計した大手ハウスメーカー・ランキング(対象11社。プライムライフテクノロジーズはグループ3社の合計値)によると、2023年度(積水ハウスは1月期、ヤマダホームズは2月期、住友林業は12月期、その他は3月期)の総販売戸数(戸建てとアパート、マンションの合算値)は、大和ハウス工業がトップを獲得した。
大和ハウス工業の首位は9年連続。
2位は積水ハウスで、総販売戸数が3万戸を上回ったのは上位2社のみだった。
1社単独でみた場合の戸建住宅販売戸数首位は積水ハウス。ただし、大手3社をグループに持つプライムライフテクノロジーズ(以下PLT)が合算値で首位の積水ハウスを上回る。
23年度の戸建住宅販売戸数は7社が前期比2ケタ減となるなど、厳しい住宅業界の現状が浮き彫りになっている。