新設住宅着工2025年5月度、反動で大幅マイナス=持ち家、全都道府県で減少

5月の新設住宅着工戸数は、前年同月比34・4%減少の4万3237戸だった。持ち家を都道府県別にみるとプラスとなったところはゼロ。多くが2ケタ減となった。3月までの駆け込みの反動から抜け出せなかった。季節調整済み年率換算値は、前月比15・6%減の52万9千戸となった。

利用関係別のうち、持ち家は30・9%減の1万1920戸で、2ヵ月連続の減少。首都圏は26・5%減の2601戸、中部圏は22・7%減の2034戸、近畿圏は22・9%減の1679戸だった。その他は36・9%減の5606戸。全都道府県でマイナス。このうち、10県の実績戸数が2ケタだった。東京都は16・8%減の836戸、愛知県は16・7%減の998戸となり、1千戸を上回る都道府県はゼロになった。

2025年07月08日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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