記事の分類: 金融・行政

各地の住宅投資=持ち家中心に需要の弱さみせる、実質賃金の減少響き、物価上昇がマインド冷やす、日銀の地域経済報告、九州・沖縄では4月判断よりも動き良く

日本銀行の地域経済報告によると、各地域の住宅投資判断は概ね前回(4月判断)と変化がないが、九州・沖縄では「横ばい圏内の動き」から「持ち直しの動き」に変化した。...

中高層木造の整備に補助、23年度2期目の募集開始

国土交通省住宅局は、優良木造建築物等整備推進事業第2期の募集を開始した。 共同住宅やホテルなど耐火構造または準耐火構造にすることが必要な建築物が対象で、...

住宅ローン金利「今後1年で上昇」見通し減少、住宅金融支援機構の住宅ローン利用者の実態調査–主な変動利用者は「変わらず」予測、少数派の固定型利用者は「上昇」が増加

住宅金融支援機構が公表した、住宅ローン利用者調査(2023年4月調査)によると、今後1年間の住宅ローン金利が現状よりも「上昇する」と見通した割合は、前回(22...

2040年フィジカルインターネット実現目指せ、業界超え求められる対応=住宅設備・建材の物流で

担い手が先細る--、建設業だけではなく、運送業も同じ課題を抱えている。人口減少下で、労働環境などが整備されていない業種は人気がなく、トラックドライバー不足は深...

国税庁=タワーマンションの相続税評価算定を見直し、一戸建住宅水準となる市場価格の6割に、全体の65%が市場の半額以下、課税公平性の観点で

国税庁は6月22日、主にタワーマンションの相続税評価額について具体的な見直しの案を示した。 相続税の評価額を市場価格で除した「評価水準」が、現状6割に満...

国土交通省の新幹部人事、事務次官に和田国交審議官、住宅局長には石坂大臣官房審議官

国土交通省は4日付で藤井直樹事務次官が退官し、住宅局長などを歴任した和田信貴国土交通審議官が後任の事務次官に就任する幹部人事を発出した。 新たな国土交通...

CCUSの経歴証明、来年3月まで=24年4月以降はシステム利用を軸に評価、29年4月からは証明書の届け出不可に

建設キャリアアップシステム(CCUS)は、書面で示せる就業履歴などの経歴証明について、評価できるのは、2024年3月31日分までとなることが決まった。 ...

国交省の適正な工期設定の調査=受注者の最多回答が「妥当な工期」でも実態と乖離、現場「4週4閉所」「4週6閉所」依然多く

国土交通省は、2022年1月以降の工事について、建設企業と民間発注者に対して、「適正な工期設定」などの調査を実施し、その結果を公表した。 民間工事におけ...

住宅ローン減税制度=24年から適合要件化、国交省が改めて情報浸透、認知拡大へ注力、省エネ基準適合義務化を前に

住宅ローン減税制度で、2024年1月1日からは省エネルギー基準適合が必須、つまり適合していない場合は減税は受けられない。 すでに税制で決まっていることだ...

国交省=木材確保の体制整備、最大1千万円を補助

国土交通省は、中小工務店と木材関連事業者が安定的な木材確保に取り組むための体制整備に支援を行う。 上限は1千万円。関係事業者は協議会などのグループを形成...

東京都、川崎市、太陽光発電協会の3者が連携協定、太陽光発電の普及拡大図る

一層の普及拡大を目的とした連携協定を結んだ。 連携内容は、(1)太陽光発電にかかる基礎的な知識の普及啓発に関すること(2)太陽光発電にかかる最新技術の情報...

22年度末の建設業許可業者数=18年以来初の減少、国交省

国土交通省不動産・建設経済局が発表した2023年3月末時点の建設業許可業者数は前年の3月末時点から0・1%減の47万4948業者となった。 減少となるの...

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