東京都、2024年の断熱・太陽光住宅普及拡大事業=壁・床改修の補助額4倍に、1戸あたり100万円補助

東京都は、2024年度断熱・太陽光住宅普及拡大事業の既存住宅の断熱改修で、補助上限を23年度の4倍以上となる100万円に引き上げた。

また新たに高断熱浴槽の設置やリフォーム瑕疵保険への加入に対しても補助を開始する。

30年のカーボンハーフ実現を目指す東京都。省エネ・再エネ住宅の普及拡大を促すため、支援の拡充を図る。

省エネ改修や太陽光発電普及促進などへの予算規模はおよそ683億円。31日から事前申込の受付を開始するが、事業説明会を6月に開催する予定だ。

2024年05月21日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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