2012年04月05日 |
太陽光発電普及拡大センター(J―PEC)は、2012年度の住宅用太陽光発電システム導入支援補助金の概要を発表した。4月下旬から申請受付を開始する予定だ。
補助金額は、1キロワットあたりのシステム価格が55万円以下の場合、1キロワットあたり3万円で、1キロワットあたりのシステム価格が47万5千円以下の場合は、同3万5千円を補助する。いずれも公称最大出力10キロワット未満のシステムが対象。
また、補助対象の太陽電池モジュール変換効率基準を改定した。改定後は、シリコン単結晶系は16・0%以上、同多結晶系は15・0%以上、同薄膜系は8・5%以上、化合物系は12・0%以上が適合機器となる。
2012年4月5日付け6面から記事の一部を抜粋
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