
LIXIL(東京都品川区、瀬戸欣哉社長)、三協立山・三協アルミ社(富山県高岡市、豊岡史郎社長)、YKKAP(東京都千代田区、魚津彰社長)の3社は16日、幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催された「エクステリア×ガーデンエキシビジョン2026」で報道機関向けブース説明会を行った。
昨年は3社ともセキュリティ関連に力を入れたが、今年はそれらに加えカーポートにおいて、意匠性の向上と「ウェルビーイング」「省施工・省人化」の併存、カーポートにおいても防犯性を取り入れるなど、差別化を図っていた。
LIXILは今秋発売予定の「カーポートSCフレーム」を前面に出し訴求した。アルミ形材製屋根の現行品「カーポートSC」の高級版で、アルミ屋根の荷重は(1)車庫の後方に配置した意匠格子を間に挟む2本の柱(2)デザイン性を兼ねる門型フレームの梁――で支持する。これにより住宅側後方に〝目隠し〟機能を持たせ、車庫前方では開放感を演出する。屋根荷重を4本の柱で分散して受ける構造とすることにより、基礎部分を現行品の畳一畳分ぐらいから簡素化できるという。「家とカーポートが一体になったような高いデザイン性を求めている層がターゲット」で、高額帯商品として販売する。
三協アルミは今春カーポート「スカイリード」で、梁を従来から2メートル延長し最大10メートルとしつつ、重量は14キログラム軽量化した新商品を発売した。アルミ形材の肉厚を薄くしつつ枠の高さを若干伸ばすことで強度を高め、視覚的な〝広がり感〟の強化と軽量化を併存させた。狭い敷地でも開放感を演出でき、現行品同様に都市部や人口密集地域で需要獲得を狙う。







