2017年08月14日 |
![](https://i0.wp.com/www.housenews.jp/housenews/wp-content/uploads/2017/08/6624a4bd3c0bdda1dd1946e0be50903d.gif?fit=200%2C276&ssl=1)
LIXIL(東京都千代田区、瀬戸欣哉社長)は10月2日、屋根部がアルミ押出材(形材)製のカーポート『LIXILカーポートSC』を発売する。2日に発表した。市場で現在流通しているカーポートの屋根の梁に取り付ける屋根材は、積雪荷重対応の必要から折板形状で施工するスチール製を除き、透明なポリカーボネート製。同社ではシンプルで洗練され「住宅と美しく調和するデザイン」(LIXIL)の具現化として屋根材にアルミ形材を採用し、ポリカーボネート製のカーポートの屋根では外付けされる雨樋を本体に内蔵。40ミリと厚みを抑えた屋根部およびネジやボルトの処理、極小化したキャップなど細部の作り込みと合わせ「従来のカーポートとは一線を画すノイズレスなフォルムを実現した」(同)。初年度の売上目標として2億円を目指す。