不動産情報サービスのアットホーム(東京都大田区、鶴森康史社長)は1月30日、全国主要都市の「賃貸マンション・アパート募集家賃動向」を発表した。
対象は首都圏(東京23区、東京都下、神奈川・埼玉・千葉県)と札幌・仙台・名古屋・京都・大阪・神戸・広島・福岡の8市の全13エリア。同社サイトで登録・公開された居住用賃貸マンション・アパートのデータを対象にした。調査によると、マンションのシングル向きの家賃が東京23区で10万円を超えたほか、大型ファミリー向きでは仙台が15・9%増の約15万円で、全体的に軒並み2ケタ増の家賃上昇率となった。
調査は2025年12月、シングル向き(30平方メートル以下)、カップル向き(30~50平方メートル)、ファミリー向き(50~70平方メートル)、大型ファミリー向き(70平方メートル超)のマンション・アパートを対象とした(アパートは大型ファミリー向きはなし)。
結果によると、マンションの平均募集家賃は、首都圏全エリア及び札幌・名古屋・京都・神戸・福岡の5市、合計10エリアが全面積帯で前年同月を上回った。
カップル・ファミリー向きが全13エリアで前年同月を上回り、シングル向きでは東京23区が19ヵ月、大阪市が17ヵ月連続で最高値を更新。
東京23区は6ヵ月連続での全面積帯高値で、15年1月以降最高値となった。中でもシングル向きは5ヵ月、カップル向きは2ヵ月、ファミリー向きは4ヵ月、それぞれ連続の更新となっている。大型ファミリー向きは平均40万円超えとなった。 シングル向きマンションの前年同月比の上昇率(以下同じ)トップ3は、1位福岡市14・3%増、2位東京23区11・1%増、千葉県8・3%増。大型ファミリー向きでは1位仙台市15・9%増、2位福岡市14・2%増、3位東京23区10・1%増だった。全面積体で東京23区と福岡市がトップ3に入っている。







