キーワード: 建築研究所
◎建築研究所、耐久性100年の実験=SDGs念頭に、再利用でいる廃材など環境負荷の抑制へ◎
2020年12月07日
試験期間100年という、リサイクルやSDGsを念頭に置いた建材の耐久性実験が行われている。実施しているのは建築研究所。リサイクル材を活用したコンクリート、鉄筋、建築仕上材を、実際に100年を目標に屋外にさらし、耐久性・使用安全性を確認する。耐久性を確認するには、装置を用いて実際...続きを読む
◎建築研究所、省エネ計算ツール公開=説明義務前に簡易計算容認で、集合住宅で入力項目を大幅削減、事業者の業務効率化に貢献◎
2020年11月27日
2021年4月から、改正建築物省エネ法のうち、建築主に対する省エネ基準適合の有無について説明義務が発生する。この改正を前に省エネ計算に不慣れな場合でも対応できる計算の仕組みが認められており、建築研究所では各種ツールなどを公開している。国総研などとともに開発したもの。簡易的な入力...続きを読む
◎建築研究所が水害対策を調査研究、「耐水化」コスト増でも修復費抑制に効果=増える水災害へ対応促す◎
2020年11月13日
建築研究所が、嵩上げや防水といった住宅の耐水化案における費用対効果、実際の住宅建築への適用可能性などの研究を進め、戸建住宅については、耐水化のコストを上回る被害額低減効果があるとの結果を導き出した。研究は、気候変動を受けて水災害による都市や建築物への被害が多大なものとなっている...続きを読む
建研のエネ消費量ツール、<住宅系>通常版4万2千ユーザー
2018年11月22日
建築研究所は8日、建物の省エネ評価に関するツールである「エネルギー消費量計算プログラム」のうち住宅系通常版のページ利用者数が月に4万2千ユーザーに上っていることを紹介した。
住宅の省エネ設計を行う際に、複雑な設備の導入や自然風の利用といった地域特性を生かした柔軟な設計は...続きを読む
木軸住宅の倒壊解析ソフト『ウォールスタット』に制震検証機能
全文公開中
2017年12月21日

建築研究所、省エネ改修の新ガイドライン、設計や効果計算をしやすく
2017年11月13日

2×4協会、6階建て実験棟で報告会
2017年10月24日

熊本地震「現行耐震基準は有効」 国交省は9月中に対応策発表
2016年09月20日

熊本地震分析委、新耐震木造が99棟倒壊、2000年以降も7棟に
2016年07月07日

熊本地震における建築物被害分析委員会、新耐震建物の被害中心に究明へ、耐震基準見直しの可能性も
2016年06月03日
