建研のエネ消費量ツール、<住宅系>通常版4万2千ユーザー

建築研究所は8日、建物の省エネ評価に関するツールである「エネルギー消費量計算プログラム」のうち住宅系通常版のページ利用者数が月に4万2千ユーザーに上っていることを紹介した。

住宅の省エネ設計を行う際に、複雑な設備の導入や自然風の利用といった地域特性を生かした柔軟な設計は非常に複雑なものとなるため、事実上計算・評価プログラムやデータベースの活用が不可欠となっている。

そのため建築研究所では、建築物省エネ法に基づくエネルギー消費性能評価のツールとして「<住宅系>通常版」「気候風土適応住宅版」「住宅事業建築主の判断の基準版」、また一次エネ計算以外では「住宅外皮の熱性能計算ツール」を公開。評価が得られているようだ。

2018年11月15日付5面から抜粋
全文をお読みになりたい方は新聞をご購読してください
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)