YKKAP、静岡県と導入実証開始=ガラス型ペロブスカイト太陽電池

YKKAP(東京都千代田区、魚津彰社長)は6月18日、静岡県と共同で同県の実施事業としては初となるガラス型ペロブスカイト太陽電池による導入実証を同月2日に現地で開始したと発表した。

導入実証の実施は2月に締結した静岡県との業務委託契約に基づくもの。静岡県内の各企業にカーボンニュートラルに寄与する手段としてペロブスカイト太陽電池について、実物と当該電池の発電電力で点灯するLEDを目視してもらうことによるその存在の認知拡大と、県内の各企業にペロブスカイト太陽電池を事業上のCO2排出量削減への寄与として導入を検討してもらう契機とすることを目的とする。

YKKAPと静岡県によるガラス型ペロブスカイト太陽電池による導入実証の実施場所は静岡市清水区に建つ静岡市所有の多目的ビル「清水マリンビル」内会議室の窓の室内側で、実証の様子は一般公開していない。

2025年07月01日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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