住信SBIネット銀行(東京都港区、円山法昭社長)は1日、同日付で一般的な返済手法と同社独自の期日一括の返済手法を組み合わせたハイブリッド型住宅ローン「期日一括返済併用型住宅ローン」の扱いを始めたと発表した。
10日時点で「エンドユーザーと不動産事業者から多数の問い合わせが寄せられている」(同社)状態といい、同社によると期日一括返済併用型住宅ローンの扱いはネット銀行・メガバンクで初。月々の支払負担が一般的な住宅ローンより軽減されると同時に将来の住み替えなどに柔軟に対応できる住宅ローンとしてアピールしていく方針だ。
住信SBIネット銀行が設定している期日一括返済併用型住宅ローン商品のターゲット層は、(1)完済時の年齢制限によって超長期ローンの利用が困難(2)10~15年後に住み替えを想定(3)子育てなどのライフステージの変化を踏まえ居住に関する将来の広い選択肢を希望(4)将来にわたって利便性の高い住環境の維持を希望――など。商品の販売手法は同社の通常の住宅ローン商品と異なりネット経由の申し込みはできず、同社の住宅ローン店舗におけるリアル対応で行う。
前述のターゲット層に〝刺さる〟住宅ローン商品とするため、期日一括返済併用型住宅ローン商品の融資対象住宅は、都内23区・神奈川県横浜市・同川崎市・大阪府大阪市――のいずれかのエリア内の担保評価額1億円以上の新築・既存の分譲マンションで、かつ、築年数がローン完済時に65年以内であることに限定した。






