パナソニックハウジングソリューションズ(大阪府門真市、山田昌司社長、以下PHS)は15日「おひとりさま」向けの壁付けI型コンパクトキッチン「Lクラスゲートスタイル」の商品発表会を開催した。

単身世帯が増えライフスタイルが多様化する中で、誰しもが高機能のシステムキッチンを求めているわけではない。もっと多様な選択肢があるべきだという考えで開発された。コンセプトはキッチンというより〝調理できる家具〟。高級感が出るようデザインにもこだわっている。

近年、住宅価格の高騰などにより住宅の狭小化が進んでいる。また少子高齢により家族の構成数も減少している。PHSの調べでは2024年の単身世帯は2014年に比べ1・6倍に増加、3人以上の世帯は1割以上減少したという。また共働き世帯は3割増加した。

家族構成もライフスタイルも大きく変化したわけだが、キッチンの在り方はここ十数年変化がない。同社の窪井健司統括部長によれば「高級志向になるほど対面型になり、コストをかけることでより高機能になっていく」ものがほとんど。そんな中、ライフスタイルの多様化に合わせ、別の選択肢を提供するという目的で開発したのが「Lクラスゲートスタイル」だという。