ミサワホーム、残価設定型住宅ローンの取り扱い開始=返済不安を解消し人生100年時代に相応しい良質な住宅の普及へ

ミサワホーム(東京都新宿区、作尾徹也社長)は、移住・住みかえ支援機構(東京都千代田区、大垣尚司代表理事、JTI)と三菱UFJ銀行(東京都千代田区、半沢淳一頭取)の3者で開発したメガバンク初の残価設定型住宅ローンを3月17日から取り扱いを開始した。

同住宅ローンは、個別に定める残価設定月以降に「返済額軽減オプション」を行使することで毎月の住宅ローン返済額を軽減することができる。

さらに「JTI買取オプション」を行使すると、JTIなどが土地と建物を住宅ローン残高と同額で引き受ける。

将来の返済不安や住み替え需要に対して、新しい金融の仕組みで対応する。

2023年04月11日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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