総合不動産管理会社の大和ライフネクスト(東京都港区、齋藤栄司社長)は9日、大阪・新世界に新築した大型ホステル「GRAND HOSTEL LDK 大阪新世界」(大阪市浪速区)を報道関係者に公開した。地元で路面電車を運行する阪堺電気軌道の所有地をインバウンド向け宿泊施設として活用するもの。

最上階の特別室には、通天閣や海遊館などの大阪の街並みや観光スポットを模型で再現した「ジオラマルーム」を設置。阪堺電車や新幹線など6路線を操作することができる。

内覧会の冒頭であいさつした小林隆義上席執行役員不動産事業部長は「シェアキッチンやバーカウンターなど充実した共用スペースを用意しているのがLDKブランドの特徴。宿泊者同士がリビングで交流し、わが家にいるように滞在を楽しんでほしい」と意気込みを述べた。

同物件は鉄骨造9階建てのホステルで、客室数は42室、総収容人数は252人と日本最大級の規模を誇る。JR大阪環状線「新今宮」駅から徒歩3分、阪堺電車「恵美須街」駅から徒歩4分に立地しており、2階の共用スペースや一部客室から通天閣をみることができる。

18日に開業した。相部屋となる共用ドミトリーは1泊約4千円から、特別客室のジオラマルームは1泊1室2万7千円からとした。