ナック(東京都新宿区、川上裕也社長)で工務店支援を展開している建築コンサルティングカンパニー(大場直樹代表)はこのほど、中小企業のAI活用を促進する〝実務特化型〟の「AI活用研修サービス」の販売を開始した。
中小企業がAIを「導入する」だけではなく、現場において「使いこなせる」段階まで支援することを目的としており、助成金の活用も視野に入れて提供していく考えだ。同社はこれまで住宅会社・工務店向けに培ってきた研修実績を踏まえ、住宅以外の6業界12コースでも研修を通して従業員の労働生産性向上を後押しすることを目指す。
同社が研修サービスを行うきっかけは、人手不足を解消するための業務効率化に加え、2025年4月から施行された省エネ基準適合化ならびに「4号特例」の対象範囲の縮小によって業務の専門性が上がってきたことにある。「工務店の中には、法改正についてエンドユーザーに十分な説明をできなかったケースが目立った」と振り返る。






