パロマ(愛知県名古屋市、中山能勝社長)は、同社のフラッグシップモデルで、機能性と上質なデザインを追求したビルトインコンロ「CREA(クレア)」シリーズをモデルチェンジし、「クレア クリスタル」として25日から発売する。

最大の特徴は、ゴトクの熱による変色を低減し美しさを長く保つ機能「クリスタルキープゴトク」。キッチンの採用の〝美観維持の必要性〟を意識して開発したという。価格は従来品より約5万円上昇したが、同社によれば高機能を付加することで、競合他社の同クラス製品を検討する層の取り込みを狙う。

新機能「クリスタルキープゴトク」は、汚れが付きやすくキッチンの美観を損ねがちなゴトク部分に特殊加工を施すことで、ステンレス製ゴトクの熱による変色を低減するもので、同社によれば業界初だという。

防汚性や美観維持は、これまで家事負担の軽減と関連付けられることが多かったが、同社によれば、今回の開発には、それ以上に「美観維持の必要性」を意識したとする。