プレハブ建築協会(東京都千代田区、芳井敬一会長)は5月29日、総会・理事会終了後に記者会見を開き、2026年度の活動方針などを説明した。今年3月に閣議決定された住生活基本計画(全国計画)を踏まえた同協会の活動の指針となる「住生活向上推進プラン2030」は、7月末の公表に向けて最終調整を行っているとした。芳井会長は「中東情勢の影響もあり、住宅市場は厳しい環境が続いている。市場回復のためにも(みらいエコ住宅2026事業などの)国の施策を活用し、良質な住宅の供給に努めたい」と抱負を述べた。

総会では、任期満了に伴う役員改選で正副会長を含む全理事が再任。総会後の理事会で会長に芳井敬一氏、副会長に川畑文俊氏、仲井嘉浩氏、藤井孝氏、作尾徹也氏、専務理事に臼井浩一氏が再任したほか、住宅、PC建築、規格建築の各部会長の再任が決まった。

芳井会長は26年度の重点取り組み事項として(1)良質な住宅ストックの形成(2)災害対策(3)国際貢献――の3点を挙げた。