大和物流と自動運転のT2、自動運転トラックで住宅部資材輸送へ=高速道路上で実証開始

大和ハウスグループの大和物流(大阪市西区、杉山克博社長)と自動運転技術を活用した物流サービスを提供するT2(東京都千代田区、森本成城社長)は6月18日、自動運転トラックで住宅用部資材を幹線輸送する実証実験を2日から開始すると発表した。

荷姿や重量が不均一な建材の積合わせ輸送における輸送品質の検証や貨物を積載した状態での幹線輸送における自動運転の走行ルート、リードタイムの確認を行う。

実証は、10月末までに全4回の幹線輸送を行う。輸送ルートは、大和ハウス工業奈良工場から大和物流の海老名物流センターまでの高速道路上の一部区間とした。T2が開発したレベル2自動運転トラック(高速道路などの特定条件下でハンドル・加減速操作をシステムが行い、ドライバーが監視)を使用する。

2025年07月01日付2面から抜粋
全文をお読みになりたい方は新聞をご購読してください
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)