ワールドハウジングクラブ、コスト低減・民泊支援の新サービス=専用商品と合わせてパッケージ提供

主に地域で事業を展開する工務店・ビルダーを対象に高性能な規格型木造戸建住宅の設計図と建築に必要な商材「未来パネル」の販売を行うボランタリーチェーン「HiL」を運営するワールドハウジングクラブ(東京都中央区、新沼教之社長)は17日、新たなサービスとして宿泊施設に使用できる「稼ぐ展示棟」の提案と宿泊特化型商品の販売を始めた。

モデルハウスの運営で生じる維持コストに宿泊費を充てることでのコスト低減と、工務店・ビルダーによる民泊もしくは簡易宿泊の新事業立ち上げを支援することが狙い。「『HiL』の家の魅力を宿泊を通してよりリアルに伝えられることと併せて、安定した収益を確保できるビジネスモデル」(新沼社長)としてアピールしていく。

ワールドハウジングクラブの資本金の一部はYKKAPが出資しており、COOの事業企画担当者はYKKAPの社員が兼務している。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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