AVANTIA(名古屋市中区、沢田康成社長)は4月30日、平屋専門ブランド「RAN」から派生した「RAN with」のモデルハウスを岐阜県岐阜市内に開設したことを受けて記者発表会を現地で開催した。
このモデルハウスは産学官連携による共同研究の実証拠点としても活用するもので、研究テーマは「超高齢社会を迎えた日本の新たな住宅・暮らし方」。今後は間取りが生活動作や認知機能に与える影響などを検証することによって、これからの住まいについて〝再定義〟していく考えだ。
同モデルハウスは敷地面積261・22平方メートル、延床面積108・49平方メートルで、間取りは3LDK(4LDK対応可)というもの。「高齢期においてもできる限り自立して住まい続けられる住宅とは何か問い続ける」ということをコンセプトとしたものであり、日本福祉大学(愛知県知多郡、原田正樹学長)および国立長寿医療センター(愛知県大府市、荒井秀典理事長)とともに、「福祉・医療・住宅の三者が連携し、自立して暮らし続けるための住まいを研究・実証していく」(沢田社長)というもの。
岐阜県は「2050年には高齢化率が4割超になること」や、「過去10年の平屋着工率の伸びが全国5位の434%」ということもあって、沢田社長は「この岐阜から始めることに大きな意義があり、この取り組みを通して未来の住まいのスタンダードをつくりあげていきたい」と強調した。






