東日本レインズ調べ=修繕費比率は低下傾向、管理費など平均金額は上昇

東日本不動産流通機構(東日本レインズ)が公表した2024年度の首都圏中古マンションの月額管理費・修繕積立金の調査によると、1戸当たりの平均はそれぞれ、前年度比1・5%上昇の1万3847円と4・7%上昇の1万3177円だった。合計は、3・1%上昇の2万7024円。建築年別でみると、近年建築された物件の修繕積立金は、低下していく傾向がみられたが、24年度は上昇した。ただし、成約単価に対する年間管理費と修繕積立金の占める比率は低下した=図。物件価格上昇が要因の一つと考えられるが、修繕工事費も上昇している。

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)