ケイアイスター不動産、豪州の用地開発が好調=現地企業とのM&Aや資本提携戦略で

ケイアイスター不動産(埼玉県本庄市、塙圭二社長)が2021年からオーストラリアで展開している住宅用地開発と販売事業が好調に推移している。

国内同様に現地企業とのM&Aや資本提携を行う戦略に加え、同社独自の「KEIAIプラットフォーム」といったDXによる生産性向上のノウハウが奏功したもの。

同社が拠点としているビクトリア州のメルボルンは、今後も人口流入による安定的な人口増加が見込めることから年間500棟程度の規模を目指すとともに、今後はクイーンズランド州のブリスベンやゴールド・コーストなども候補地とし、合わせて年間1千棟規模を目指す考えだ。

同社が海外事業の展開を考えたのは2020年から。「日本の住宅市場が縮小しているなかで、全国である程度のシェアを取った段階で、新たな事業成長のエンジンとして海外に目を向ける必要があった」(執行役員海外事業推進室・小沼佳久室長)ということからだった。

2024年04月23日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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