建築研究所と民間が研究開発=現場で「四足歩行ロボット」活躍へ、災害時の被害調査から被災者の癒やしまで、「共生」キーワードに新たな職の創出も

建築研究所と民間が行う実証実験の会場(研究所内)で、四足歩行のロボットを見た政策立案関係者など約50人の参加者からどよめきが起きた。ロボットに対しては、「人間より賢くなり、人の仕事を奪うのでは」「勝手な判断で人に害をもたらすようにならないのか」などの感情が渦巻く。そんな悲しい結果をもたらさない手段はないものか。建築研究所の担当者である上席研究員の宮内博之博士は、「キーワードは、〝人とロボットの共生〟」という。相手をロボットではなく、人と考えると、「運用の答えが見えてくる」。建築物検査のできるドローンや工具を持てるソフトハンドなど、いくつもの新しい技術を研究開発してきた宮内博士だが、実験対象を見た参加者がどよめくことは、ドローンの実験では見られなかったとし、感情移入のしやすさの一つの証左ではないかとみる。宮内博士は、物資輸送や建築物検査などだけでなく、あらゆる場面で四足歩行ロボットの活用を視野に入れ、開発しているが、まずは災害を被った住宅、建築物での対応という現場を紹介。このケースを通じて、現場での人と四足歩行ロボットの共生という可能性を考えてみたい。

2024年05月28日付面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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