CCUS協議会総会=1月の新規登録が1万3千件に、大工の登録割合は最小

国土交通省と建設業振興基金は3月28日、建設キャリアアップシステム(CCUS)運営協議会総会を開催し、登録現場数が累計17万664件に上っていると発表した。

新規登録件数は徐々に増加する傾向にあり、システムを開始した2021年は単月で2千件台、22年は3千~4千件台が多くなり、23年は5千件台もある。

24年1月は、単月で1万3392件となったが、ハウスメーカー1社が現場登録を開始したためで、町場での登録が極めて大きく影響することを示した。

だが、大工自体の登録は職種別では最低となっている。背景には、現場にカードリーダーがないことが挙げられており、協議会では今後も住宅建築現場での取り組みを強化していく方針だ。

2024年04月09日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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