記事の分類: 金融・行政

都市再生機構=密集市街地解消の取り組み、メーカーの積極的営業で対象外物件でも建て替え進む、荒川エリアや太子堂・三宿エリア

地震の多い日本。各地に活断層などが存在し、日本中ほぼどこにいても地震の被害を受ける可能性がある。 ただ、大きな被害が想定されるのは、やはり密集市街地だろ...

契約の各段階で適正水準確保へ=中央建設審議会の労務費基準WG、発注者・元請け・下請けの各々が必要経費を明示に取り組む仕組む

国土交通省の中央建設審議会は「労務費の基準に関するワーキンググループ(WG)」を開催し、見積もり、元下間の契約、1次2次間の契約――といった契約の各段階で適正...

低未利用地譲渡の100万円控除=23年の利用4555件に、国土交通省が調査、譲渡後の利用は7割が住宅

国土交通省は、低未利用土地の利活用促進に向けた長期譲渡所得にかかる100万円控除制度の利用状況を調査し、2023年(1~12月)における利用意向の件数が455...

国土交通省関連予算、2025年度5兆9528億円=持続的な経済成長の実現へ

12月27日に閣議決定した2025年度予算案の概算は、歳出が115兆5415億円となり、前年度から約3兆円の増加となった。 24年度の補正予算および経済...

3D都市モデル整備=最大5千万円を補助、民間事業者など対象に

国土交通省は、3D都市モデルの整備・活用などを加速するため、自治体では開発困難な領域での活用を開発する民間事業者に補助金を支払う。 3D都市モデルは、二...

石破首相=「二拠点活動を支援」、年頭会見で、制度新設すると発言

石破茂首相は6日、年頭の記者会見を行い、その中で「国の若手職員による二拠点活動を支援する制度」を設けると発言した。 都市と地方を拠点とする活動を支援する...

重要施設周辺の不動産取引=503万平方メートル、外国人・外国系企業の取得も

内閣府は12月23日、重要土地等調査法に基づく土地および建物の利用状況調査結果を発表した。 それによると2023年度に、売買などの取り引きによって取得さ...

国土交通省=立地適正化計画の評価体系構築へ、制度の理解情勢などのほか「地域の健康診断」も

国土交通省が立地適正化計画の取り組みを拡大・推進することを目的に議論を行ってきた「立地適正化計画の実効性の向上に向けたあり方検討会」は6日、全体取りまとめ「持...

24年度補正予算=「子育てグリーン住宅支援事業」開始、ZEH上回る高性能要件に、1戸あたり160万円

国土交通省と経済産業省、環境省は、11月29日に閣議決定した2024年度の補正予算で、「子育てグリーン住宅支援事業」を実施する。 3省連携で、住宅の省エ...

国土交通省=サブリースで年300万円を補助、住宅確保要配慮者向け、居住支援法人に

国土交通省は3日、住宅確保要配慮者向けの取り組みに対する補助金制度「みんなが安心して住まいを提供できる環境整備モデル事業(サブリース型)」の募集を開始した。 ...

国土交通省=契約後の変更に指針、誠実協議求める

国土交通省不動産・建設経済局は、2日に開催した中央建設審議会総会の会合で、12月施行の請負契約における工期や請負代金などの変更について、制度運用の詳細について...

東京都=ハウスメーカーなどと連携、液状化でコンソーシアム設立、情報発信で発注者に選択肢

東京都は21日、建築物液状化対策促進東京コンソーシアムを設立し、同日に都庁で第1回会合を開催した。 ハウスメーカーや工務店、不動産事業者、自治体が参加す...

国交省=高層マンションに配送用駐車場設置義務、物流量急増で需要変化、物流の効率化図る、新築共同住宅が対象、既存では余剰振替促進

国土交通省都市局は15日、超高層マンションなど共同住宅の駐車場の設置義務について、学識者や実務者、自治体からなる検討会で議論した。 課題となっているのは...

国交省=25年度からの改正省エネ・建築基準法施行前に、支援の取り組み拡充、個別相談窓口を構築し建築士をサポート、1月までに

2025年4月から改正建築物省エネ法と改正建築基準法が施行されるのを前に、国土交通省が円滑な実施に向け、支援の取り組みを進めている。 改正法により来年度...

2024年秋の叙勲・褒章=元国交省土地建局長の内田氏に瑞宝重光章、全住協副会長肥田氏に黄綬

政府は2日、2024年秋の褒章を発表し、黄綬に全国住宅産業協会副会長の肥田幸春氏らが選ばれた。 また3日には、叙勲を発表し、国土交通省関係では、国土交通...

国交省の社整審分野横断WG=人材確保・育成を議論、外国人やインターン活用を検討

国土交通省は10月23日、社会資本整備審議会・交通政策審議会技術分化技術部会分野横断的技術政策ワーキンググループ(WG)で、人材育成について議論した。 ...

国土交通省新幹部インタビュー=平田研不動産・建設経済局長、「担い手確保策、総合的に」、処遇改善や長時間労働排除で

平田研不動産・建設経済局長は、国交省建設記者クラブの新任会見で、改正建設業法について語った。 「国民生活や経済活動を支える建設業が、将来にわたって地域の...

UR=市道横断の空中配送ロボット、実証実験の第2弾

都市再生機構(UR)は9日、東急、パナソニックホールディングスと連携し、URが管理する団地の敷地内だけでなく、市道を横断する空中配送ロボットの実証実験を開始し...

住まいるダイヤルへの相談=新規案件は9%減、3万2569件に

住宅リフォーム・紛争処理支援センターがこのほど公表した、「住宅相談統計年報2024―2023年度の住宅相談と紛争処理の集計・分析-」によると、23年度の電話相...

国土交通省新幹部インタビュー=吉岡幹夫事務次官、「処遇改善、進める」、担い手不足解消で産業持続へ

吉岡幹夫国土交通事務次官は、国土交通省建設記者クラブの就任インタビューで、「国土交通省というのは、国民の生活あるいは社会経済に沿った仕事で、その課題に対応して...

こんな記事も読まれています

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)