調査開始以来初の全地区上昇=24年第1四半期の地価LOOK、マンション需要底堅く、同一地区内で変化の兆しも

国土交通省が14日に公表した2024年第1四半期(2024年1月1日~4月1日)の「主要都市の高度利用地等における地価動向(地価LOOK)」によると、商業地も含めた80地区すべてで上昇となった。

前期(23年10月1日~24年1月1日)まで5期連続で下落地区はゼロだったが、全地区上昇となるのは07年の調査開始以来初のこととなる。

同省は、全地区上昇となったことについて、人気地区におけるマンション需要の堅調さに加えて、コロナ禍から店舗需要で回復傾向が継続していることなどを理由に挙げた。

なお、対象地区自体や地区数の見直しは、これまで断続的に行われている。

2024年06月25日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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