クリナップ・竹内社長、「今期は〝サニタリー・セカンドステージ〟」と

「今期は〝サニタリー・セカンドステージ〟として、一生懸命PRしている」――。

5月26日に行った決算説明における質疑応答において、クリナップ(東京都荒川区)の竹内宏社長はそう発言し昨年2月に発売したシステムバスの新商品で中高級帯「SELEVIA(セレヴィア)」と普及帯「rakuvia(ラクヴィア)」の販売数拡大に、改めて力を注ぐ意向を示した。

竹内社長の発言は、質疑応答における記者側からの〝昨年発売の洗面化粧台の販売が想定より思わしくなかった理由は〟との主旨の質問に回答したもの。

当該質問に対して竹内社長は、発売後に図面の問題や生産の不良といった事業環境上の不備が発生したため本格的なスタートダッシュに手間取った――と背景を説明。その上で冒頭の発言に至り、現行の中期経営計画でも掲げているシステムバス事業の強化を、強い意志を持って実行していく考えを伝えた。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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