クリナップ、システムキッチン「ステディア」拡販に注力=販売数量の増加目指す、モデルチェンジで商品力強化

クリナップ(東京都荒川区、竹内宏社長)は今期の重点施策として、中高級帯システムキッチン「STEDIA(ステディア)」の販売数拡大に注力する。

5月26日に行った2025年3月期決算説明会の質疑応答の中で住宅産業新聞の質問に対し明らかにした。

「ステディア」は35年にわたり販売したロングセラー「クリンレディ」の後継で、発売時期は竹内社長体制となった2018年。前期における「ステディア」の販売数は新設住宅着工戸数低迷などを背景に減少した。

26年3月期の業績計画値として掲げた売上高対前期比6・2%増を達成するための最大の要素として、ステディアの販売数を拡大させる。

そのための施策として期中にモデルチェンジし商品力を高めると同時に価値向上を背景とした販売価格の引き上げを実行。〝増収率6・2%〟の実現を図る。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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