住宅金融普及協会(東京都文京区)は、6月19日まで住宅ローンアドバイザー(LA)養成講座2026年度第1回の募集を行っている。募集しているのは、ウェブで基礎編と応用編を受講し、基礎編の効果測定も行うコース。このコースでは応用編の効果測定は全国の会場で実施する。

住宅LA講座は、住宅ローンについて正確な知識やリスクなどを、住宅ローン利用予定者にアドバイスできる人材を育成することが目的。変化する制度、社会システムなど、状況に合わせた知識の習得を目指す。講座の修了者は、登録を受けて資格者証の提示が可能なほか、専用サイトにアクセスができ、金利などの最新情報も得られる。

同講座のテキストとストリーミング映像では、住宅ローンの基本的な知識だけではなく、最近の住宅市場をとりまく環境の変化を踏まえて、脱炭素社会や子育て支援に配慮した住宅ローン商品の動向および最新の税制優遇策などを解説している。また、住宅購入予定者のタイプ別に応じた実務的な住宅ローン選択のポイントなども紹介している。

講座は、住宅LA専用サイトhttps://www.loan-adviser.jp/から申し込む。受講料は、テキストと効果測定料、消費税を含め2万3100円。応用編の効果測定は7月21日~23日までのいずれかで、時間は15時からの開始となっている。効果測定の会場は全国の32会場、合格発表は8月31日を予定している。

住宅LA制度は、2005年に始まり、受講者は累計で8万人超に上る。講座を新入社員研修などに活用する住宅関連の企業もある。