6月の認定長期優良住宅は初の1万戸台、東京で共同住宅の大量供給

国土交通省は15日、6月の認定長期優良住宅の実績戸数を公表した。それによると、前年同月比14・5%増の1万800戸となり、暫定値ながら2009年6月の制度開始以来初めて1万戸を超えた。なお、岩手県は東日本大震災の影響で引き続き未集計だった。

震災の影響でいずれの数値も暫定値。内訳をみると、戸建住宅が17・4%増の9958戸、共同住宅が11・1%減の842戸と、他の月より戸数が多かったマンションで二ケタ減だった。

2011年7月21日付け5面から記事の一部を抜粋

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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