10月末時点の長期優良住宅認定、昨年8月以来の1万戸台に

国土交通省はこのほど、10月末時点の長期優良住宅認定状況を公表した。それによると、認定実績は前年同月比28・9%増の1万393戸だった。9月は横ばいだったが、10月は大幅に伸びて昨年8月以来となる1万戸台となった。

内訳をみると、戸建住宅が24・3%増の8345戸、マンションなどの共同住宅等が592・3%増の450戸と好調だった。共同住宅の大幅な伸びは、埼玉県で419戸の大量供給があったためで特殊要因による。都道府県別では、最も多かったのは愛知県の1135戸で、次いで埼玉県の1018戸、東京都の616戸と続く。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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