記事の分類: 金融・行政
不動産流通市場活性化フォーラムが提言案を議論、「木造寿命60年以上」と
2012年06月26日 |
国土交通省の「不動産流通市場活性化フォーラム」(座長=中川雅之日大教授)は12日、6月下旬に公開する予定の提言案を議論した。
委員から木造の寿命などへの記...
建築研究所、応急危険度判定ツールを無料公開、iPad活用してGPSなどで支援
2012年06月20日 |
独立行政法人建築研究所は、被災した建築物の危険判定をiPadなどで行う専用ツール「応急危険度判定支援ツール」を早ければ6月下旬以降に無料で公開する予定だ。
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木造3階戸建て、3月は再びマイナスに
国土交通省が発表した3月の木造3階戸建て住宅は、前年同月比2・3%減の2264棟で再び減少した。地域別でみると、防火地域が50・0%増の30棟と4ヵ月連続で増...
都と民間が連携して太陽光発電の新普及策、事業案公募し予算反映も
東京都は、事業者との連携による2013年度以降の住宅用太陽光発電の新たな普及策に対する提案募集を開始した。
都は、太陽光発電に関する理解促進と安心して設置...
最高価格地の地下指数が4年ぶりに上昇、住宅地下げ止まりが続く
一般財団法人日本不動産研究所は24日、2012年3月現在の市街地価格指数を公表した。それによると、2000年3月末を100とした6大都市圏の住宅地価格指数は半...
国交省「応急仮設住宅必携」中間まとめ、標準仕様で汎用品使用など指摘
2012年06月01日 |
国土交通省はこのほど、「応急仮設住宅建設必携」(中間とりまとめ)を公表した。東日本大震災では、応急仮設住宅の必要数の把握や資材確保、事業者への対応などで課題が...
住宅履歴情報の整備に瑕疵保険など活用検討、宅建業者向け全員取得の新資格を検討
国土交通省の「不動産流通市場活性化フォーラム」(座長=中川雅之日大教授)は、6月にとりまとめる提言案の概要を公表した。5月22日に開いた同フォーラムで議論した...
建設業許可の大工で企業化進む=国交省・建設業許可業者数調査
国土交通省が14日に公表した2012年3月末現在の建設業許可業者数調査によると、大臣や都道府県知事の許可業者として営業している全国の大工数は、前年比0・5%減...
国交省が津波被災地の復興パターン分析、「移転」半数に
2012年05月07日 |
国土交通省はこのほど、東日本大震災による津波の被災市街地(32市町村、208地区対象)における復興パターンをまとめた。
それによると、採用された復興パター...
地域型住宅ブランド化事業が募集開始、採択のカギは具体性と説得力=上限枠は年度累計の可能性も
国土交通省は4月25日、1事業者の活用が最大5戸(特定被災地内は同10戸)、戸あたり最大120万円の補助金が交付される2012年度地域型住宅ブランド化事業の利...
戸建宅地の液状化判定、直ちに性能表示へ取り入れるには難しい面も=建築基準整備報告
2012年05月02日 |
国土交通省は11日から2日間、2011年度建築基準整備促進事業報告会を行った。
報告会では液状化情報に関する事業成果として戸建宅地の液状化危険度判定につい...
11年度の認定長期優良住宅、2年連続で10万戸超
国土交通省は13日、2011年度における認定長期優良住宅の実績戸数を公表し、2年連続で10万戸を超えた。
認定実績は前年度比1・7%増の10万5505戸と...
既存長期優良住宅認定基準の検討案、基本4項目を3段階評価に
2012年04月23日 |
国土交通省が2013年度までに整備する既存住宅の長期優良住宅認定基準の検討案が明らかになった。
既存住宅において重要と考えられる劣化対策、耐震性、維持管理...