新設住宅2012年3月、5%増の6万6597戸に

国土交通省が発表した2012年3月の新設住宅着工戸数は、前年同月比5・0%増の6万6597戸で、2ヵ月連続して増加した。

持ち家が減少したものの、貸家と分譲住宅のそれぞれがプラスとなったことによる。分譲住宅では、マンションが二ケタ増となっている。プレハブは貸家の伸び、2×4が持ち家と分譲住宅の増加で、ともにプラスとなった。

利用関係別にみると、持ち家は同2・3%減の2万2335戸で、前月の増加からマイナスに転じた。民間資金持ち家は同1・9%増の1万9344戸と3ヵ月続けて伸びたが、公的資金が同22・7%減の2991戸で7ヵ月連続マイナスとなっている。

2012年5月3日付け1面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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