8月の住宅着工は3ヵ月連続増加、貸家21ヵ月ぶりにプラス

国土交通省が発表した2010年8月の新設住宅着工戸数は、前年同月比20・5%増の7万1972戸で、3ヵ月連続して増加した。持ち家と貸家、分譲住宅のそれぞれが二ケタ増。貸家としては、21ヵ月ぶりのプラスとなった。工法別では2×4が二ケタ増だが、プレハブはわずかな伸びにとどまった。

利用関係別にみると、持ち家は同15・5%増の2万9036戸で、10ヵ月連続の増加。公的資金が同96・6%増の4332戸となったほか、民間資金持ち家が同7・7%増の2万4704戸と6ヵ月ぶりの増加となっている。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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