1月の住宅着工は14ヵ月連続で減少、分譲戸建てプラスに

国土交通省が26日に発表した2010年1月の新設住宅着工戸数は、前年同月比8・1%減の6万4951戸で、14ヵ月連続して減少した。貸家と分譲住宅は依然減少を続けるが、持ち家は3ヵ月連続でプラス。また、分譲住宅もマンションはマイナスだが、戸建住宅が増加に転じている。2×4はわずかなマイナスとなったものの、プレハブは二ケタダウンとなった。

利用関係別にみると、持ち家は同5・4%減の2万1144戸で、3ヵ月連続の増加。民間資金持ち家が同2・9%増の1万8982戸で3ヵ月連続プラスのほか、公的資金も同33・8%増の2162戸と4ヵ月続けて伸びた。

住宅業界の幅広いニュースをお届けします
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)