新設住宅12年1月、5ヵ月連続で減少、貸家微増も持ち家と分譲減

国土交通省が発表した2012年1月の新設住宅着工戸数は、前年同月比1・1%減の6万5984戸で、5ヵ月連続して減少した。貸家は微増、持ち家と分譲住宅のそれぞれがわずかにダウン。分譲住宅では、マンションが増加したが戸建住宅がマイナスとなった。プレハブが5ヵ月ぶりにプラスに転じたが、2×4は減少した。

利用関係別にみると、持ち家は同2・7%減の2万1687戸で、5ヵ月連続のダウン。民間資金持ち家が同1・5%増の1万8655戸と5ヵ月ぶりに増加したが、公的資金が同22・7%減の3032戸でマイナスとなったためだ。

2012年3月8日付け1面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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