2015年01月15日 |
国土交通省が発表した2014年11月の新設住宅着工戸数は、前年同月比14・3%減の7万8364戸で、9ヵ月連続して減少した。持ち家と貸家、分譲住宅のそれぞれでダウンした。分譲住宅は、マンションが2ヵ月連続で増加したが、戸建住宅が減少となったためだ。プレハブと2×4もともにマイナスだった。
利用関係別にみると、持ち家は同29・3%減の2万4462戸で、10ヵ月連続の減少。民間資金持ち家が同29・5%減の2万2022戸で9ヵ月連続減、公的資金も同27・0%減の2440戸と19ヵ月続けてダウンした。