2012年8月新設住宅着工、3ヵ月連続の減少、分譲マンションもダウン

国土交通省が発表した2012年8月の新設住宅着工戸数は、前年同月比5・5%減の7万7500戸で、3ヵ月連続して減少した。持ち家と貸家、分譲住宅のそれぞれがマイナスとなった。7月プラスだった分譲住宅も、マンションが減少に転じたことでダウンとなった。プレハブと2×4もともに減少した。

利用関係別にみると、持ち家は同9・1%減の2万8208戸で、2ヵ月連続の減少。民間資金持ち家が同7・2%減の2万4525戸で2ヵ月連続マイナスのほか、公的資金も同20・3%減の3033戸と12ヵ月続けてダウンした。

2012年10月4日付け1面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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