2012年03月12日 |
YKKグループは記者会見を行い、2011年度事業概況と12年度のグループ経営方針について発表した。YKKAPが軸となる建材事業の業績(推定)は、新設住宅着工戸数の増加傾向に加えて、製造供給拠点再編や営業業務改革などの構造改革効果が反映された結果、売上高3266億400万円(前期比5・9%増)、営業利益82億100万円(同110・3%増)となった。
第3次中期経営計画の最終年度となる12年度の事業方針について、堀秀充YKKAP社長は「APWブランド商品のラインアップ強化と(次世代ドアキーシステム)スマートコントロールキーの投入で、『窓』と『ドア』というYKKAPの基本的な部分を強化していく」との戦略を示した。
2012年3月8日付け1面から記事の一部を抜粋
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