2012年05月02日 |
国土交通省は11日から2日間、2011年度建築基準整備促進事業報告会を行った。
報告会では液状化情報に関する事業成果として戸建宅地の液状化危険度判定について、「ただちに住宅性能表示制度に取り入れることは難しい面もあり、継続的な取り組みが必要」と報告された。同省は昨年夏、性能表示への液状化情報に関する項目追加の告示案作成を早ければ12年度中にも行う意向を打ち出したが、報告はこの動向に影響を与える可能性がある。
2012年4月26日付け3面から記事の一部を抜粋
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