記事の分類: 金融・行政
国土交通省の13年度税制改正要望、住宅消費税対策の具体化は政治の場で
2012年09月13日 |
国土交通省は7日、2013年度の予算概算要求と税制改正要望をまとめた。
同省の「持続可能で活力ある国土・地域づくり」で示された主要政策の実現に向けた予算や...
国交省・中古住宅の情報一元化、レインズ拡充中心に消費者へ情報提供
2012年09月11日 |
国土交通省は8月28日、「不動産流通市場における情報整備のあり方研究会」を開き、中間とりまとめ案を議論した。
中間とりまとめでは、中古住宅流通を促進するた...
省エネ基準見直しで外皮基準にU値、伝統工法など認定で対応へ
2012年09月07日 |
国土交通省、経済産業省による第2回合同会議は8月31日、住宅・建築物の省エネルギー基準見直しについて議論し、外皮基準で求められる新指標「U値」(外皮平均熱貫流...
全国住宅系地区の地価は一層の下げ止まり感、国交省・第2四半期地価動向
国土交通省は24日、四半期ごとの地価の方向性を示す「主要都市の高度利用地地価動向報告」(地価LOOKレポート)を公表した。
それによると、2012年第2四...
認定低炭素住宅の創設を盛り込んだ低炭素促進法案が成立
2012年08月29日 |
参議院は、8月29日夕方に本会議を開き「都市の低炭素化の促進に関する法律案」(低炭素促進法案)が全会一致で原案通り可決、成立した。この法律では、国が策定する基...
建設物価調査会が住宅会社業況を指数化、分譲戸建ては年後半持ち直し
一般財団法人建設物価調査会はこのほど、住宅事業者による分譲住宅の建設計画や見込みを指数化した「住宅(販売用不動産)投資動向調査」(2012年6月調査)を公表し...
年内に住宅・建築物の省エネ基準を見直し
2012年08月21日 |
省エネ基準を13年ぶりに見直す。住宅・建築物の省エネ性能について太陽光発電などの創エネや設備の省エネを統一的に評価できるよう省エネ基準を年内にも改正。石油、天...
国交省・物件情報の一元化は事業者向け基本に、事業者通じ消費者へ提供も
2012年08月13日 |
国土交通省は、住宅・不動産の物件情報を一元的に閲覧できるシステム構築について、事業者向けシステムをベースにし、個人情報保護に配慮した形で一般消費者に提供する方...
電気給湯器などの転倒防止措置を建築確認の対象に、9月にも告示改正、来年1月の施行目指す
2012年08月10日 |
国土交通省は、住宅に設置する貯水タンクを有する電気給湯器や家庭用燃料電池などの転倒防止対策を盛り込んだ告示改正を行う方針を固めた。
東日本大震災で不十分な...
国交省の第1回省CO2先導事業、補助採択事業15件を決定
2012年08月08日 |
国土交通省は7月25日、今年度第1回住宅・建築物省CO2先導事業の採択プロジェクトを公表した。
この事業は先導的な民間による低炭素化の取り組みに対して国が...
中古住宅活性化に信頼確保が重要、小規模改修工事の建設業許可「まず現状分析」
2012年08月08日 |
日原洋文大臣官房建設流通政策審議官は7月27日、専門紙記者団との懇談に応じ、小規模リフォーム工事を建設業許可が必要な工事に組み入れるかどうかについて、消費者ト...
2013年度住宅着工は90万戸と予測、被災住宅建て替えや増税駆け込みで=建設経済研究所
一般財団法人建設経済研究所と一般財団法人経済調査会経済調査研究所は7月30日、7月時点の建設経済モデルによる建設投資見通しを発表し、2013年度の住宅着工戸数...
都の戸建て液状化対策、液状化対策アドバイザー制度創設へ=建物と地盤の対策工法で指針も
東京都の戸建て液状化対策が具体化し始めた。都民への情報提供を念頭に今年度中に策定する「建築物における液状化対策の指針」(仮称)の中で、建築地の液状化危険度の把...
リフォームの建設業許可検討、業界の自主規制も=佐々木土地・建設産業局長
2012年07月31日 |
佐々木基土地・建設産業局長は24日、就任後初の専門紙記者団との懇談に応じた。
佐々木局長は、既存住宅の流通シェアを2015年度までに20%に引き上げる取り...
国交省が年内メドに中期的温暖化対策とりまとめ、住宅の遅れに対応
2012年07月30日 |
国土交通省は、年内をメドに中期的温暖化対策をまとめる。
社会資本整備審議会環境部会・交通政策審議会交通体系分科会環境部会合同会議を19日に開催。4月に公表...