リフォームの建設業許可検討、業界の自主規制も=佐々木土地・建設産業局長

佐々木基土地・建設産業局長は24日、就任後初の専門紙記者団との懇談に応じた。

佐々木局長は、既存住宅の流通シェアを2015年度までに20%に引き上げる取り組みについて、既存住宅市場が建物診断やリフォーム施工業者、保険業者、不動産業などの仲介といった多様な参加者が「一つのシステムを作っていくことが必要」と話した。そのため、今年度からスタートするモデル事業(中古不動産流通市場整備・活性化事業)を全国的に展開、参加業者をできるだけ増やすことで「実質的に流通を活性化」するとした。

2012年7月26日付け7面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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