フラット35、35年融資金利が初の2%割れ、旧公庫含めても最低水準

住宅金融支援機構の「フラット35」の融資金利が、最長35年融資で年2%を割り込む過去最低水準となった。

7月の融資金利は、融資期間21年以上35年以下の最低融資金利で年1・94%と3ヵ月連続で低下。東日本大震災の被災地への金利引き下げを反映すると、当初5年間は1%を割り込む水準だ。金利水準だけなら旧住宅金融公庫の直接融資を含めても過去最低で、35年間1%台の融資は初めてとなる。

住宅金融支援機構のフラット35は、買取型と保証型の2種類がある。買取型は民間から住宅ローンを同機構が毎月買い取るもので、保証型は民間金融機関が行った住宅ローンの証券化に同機構が保証を付けるものとなっている。いずれのタイプも金融機関によって融資金利に差がある。

2012年7月5日付け7面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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