新設住宅2012年5月、4ヵ月連続で増加

国土交通省が発表した2012年5月の新設住宅着工戸数は、前年同月比9・3%増の6万9638戸で、4ヵ月連続して増加した。持ち家と貸家、分譲住宅のいずれもがプラス。分譲住宅では、戸建住宅が二ケタ増となったものの、マンションが減少に転じたことで、伸び率は鈍化している。また、2×4は二ケタアップとなった。

利用関係別では、持ち家は同8・2%増の2万5468戸で、2ヵ月連続の増加。公的資金持ち家が同10・3%減の3266戸で9ヵ月連続のマイナスだが、民間資金が同11・6%増の2万2202戸と5ヵ月続けて増加したことによる。

2012年7月5日付け1面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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