2012年07月09日 |
三井ホームは、緑・光・風など自然の恵みを住まいに生かす「パッシブエコ」設計に改めて取り組む。1988年に商品化した『フィルシリーズ』のコンセプトをアレンジするとともに、得意とする洋風デザインによる「様式美」を追求。太陽光発電や蓄電池といった、環境性能に優れた「スマート2×4」と組み合わせることで、新たな価値を提案する。第1弾として戸建住宅『フィルコート』を7日から発売する。
同社ではこれまで、地中海スタイルやプレーリースタイルといった、住宅デザインの〝様式美〟を追求してきたが「ここ数年は、商品化の動きがなかった」(三ツ井泉二・執行役員経営企画部長)という。
2012年7月5日付け1面から記事の一部を抜粋
この記事の続きは本紙でご確認ください 【購読申込】