三井ホーム、パッシブエコ設計強化、デザイン重視し「様式美」追求

三井ホームは、緑・光・風など自然の恵みを住まいに生かす「パッシブエコ」設計に改めて取り組む。1988年に商品化した『フィルシリーズ』のコンセプトをアレンジするとともに、得意とする洋風デザインによる「様式美」を追求。太陽光発電や蓄電池といった、環境性能に優れた「スマート2×4」と組み合わせることで、新たな価値を提案する。第1弾として戸建住宅『フィルコート』を7日から発売する。

同社ではこれまで、地中海スタイルやプレーリースタイルといった、住宅デザインの〝様式美〟を追求してきたが「ここ数年は、商品化の動きがなかった」(三ツ井泉二・執行役員経営企画部長)という。

2012年7月5日付け1面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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