記事の分類: 金融・行政

与党の2023年度税制改正大綱まとまる=宅地造成の土地長期譲渡所得課税特例援交など、空き家3千万円控除は拡充も、大規模修繕で固定資産税減免

与党は12月16日、宅地造成のための土地の長期譲渡所得課税の特例延長などを盛り込んだ2023年度の税制改正大綱をとりまとめた。 主なものではほかに、土地...

住宅に省エネ性能表示、国交省が素案提示=新築の販売と賃貸時に、2024年4月から施行

世界的な環境意識の高まりを受け、国内でも2050年のカーボンニュートラルを目指す中、25年度からは住宅新築に省エネ基準適合が義務付けられる。これに伴う法改正で...

22年度第2四半期のリフォーム調査=住宅の受注額2・8%増、2期ぶりのプラス

国土交通省が12日に公表した建築物リフォーム・リニューアル調査報告によると、2022年度第2四半期(7~9月)の受注高は、2・3%減の2兆9565億円だった。...

国土審計画部会=GXに根差す土地政策を議論、グリーンインフラから物質循環まで、住宅新築で炭素排出削減、適切な森林管理の施策必要

国土交通省不動産・建設経済局は13日、国土審議会土地政策分科会企画部会を開催し、今後の土地政策のあり方について議論した。 同日の会合では、3人の論者から...

2023年度税制改正大綱まとまる 土地所有権移転登記の登録免許税特例延長など

与党は16日、宅地造成のための土地の長期譲渡所得課税の特例延長などを盛り込んだ2023年度の税制改正大綱をとりまとめた。ほかに、土地の所有権移転登記にかかる登...

こどもエコすまい支援事業の要件見直し、11月8日以降対象工事着手で対象に、契約日にかかわらず

国土交通省は、こどもエコすまい支援事業の一部要件を見直し、契約日にかかわらず、11月8日以降に対象工事に着手したものを対象に含める。これまでは11月8日以降に...

厚労省、建設業の墜落・転落防止で報告書=与野党超党派議連も取りまとめ=1メートル以上は原則本足場に、点検者能力と事故の関係調査へ、手すり先行工法は義務化せず

住宅建築を含む建設工事などでの墜落・転落事故防止に向けた対策を、厚生労働省が報告書としてまとめた。 本足場を基本とし、一側足場は、原則として設置場所が幅...

国交省=住宅販売・賃貸事の性能表示制度を議論開始、省エネ義務化に合わせ24年4月導入の新制度、集合住宅や既存住宅も対象

2024年4月から導入される、住宅などを販売または賃貸する際に掲げる省エネ性能表示の制度内容の議論が始まった。 国土交通省住宅局は17日、学識者や実務者...

こどもみらい支援事業、予算額に到達、申請受付を終了

ウェブ先行配信記事
国土交通省住宅局は28日、こどもみらい住宅支援事業の交付申請受付額が、同日時点で予算上限に達したと発表した。 受付額には予約分を含む。こどもみらい住宅支...

義務対象外も参加に=東京都の太陽光発電搭載の新制度で、基準適合や独自の取り組み訴求可能に、環境確保施策を推進

東京都環境局は14日、都内の住宅新設にあたり太陽光発電設備などの設置を義務付ける新制度策定を進めている技術検討会で、義務化の対象事業者とならない場合でも、年間...

所有者不明土地関連新制度の要点を説明=法務省担当官が全宅連のウェブセミナーで、管理や国庫帰属の制度創設、23年度4月から順次施行

全国宅地建物取引業協会連合会は14日、会員向けウェブセミナー「令和5年4月からいよいよ施行!所有者不明土地関連法~改正法の施行で不動産実務がどう変化するか~」...

国交省=省エネ基準義務化にむけ、講習会・説明会を実施、4号特例も周知図る

国土交通省住宅局は、2025年度から始まる新築住宅の省エネ基準適合義務化について、オンライン講習会や説明会を実施するなど、事業者への周知を進めている。 ...

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